幅広い年代の女性が活躍し、夢や憧れを抱く職業のアイリストは、目指すために「美容師免許の取得がマスト」であること、知っていましたか?
これからアイリストを目指す方は、美容師免許の取得をベースに準備を進めないと、そもそもの目標のアイリストになることができず、夢や目標が遠ざかってしまいます。
では、どうして髪や頭皮をケアする美容師ではないのにアイリストでも美容師免許が必要になるのか、気になる理由を徹底解説!
美容師免許なしの違法性のリスクや、美容師免許取得の効率的な最短ルートを合わせて参考にしてくださいね。
美容師免許ナシではアイリストになれない!理由と必要性、違法のリスクまで解説

アイリストになるためには、細かな知識や技術を必要とする美容師免許の取得が絶対的な条件となりますが、どうして必要になるのか、理由を知って納得しておきたいですよね。
ここではアイリストを目指すために美容師免許の取得が必須の理由と、万が一取得していないで施術をしてしまった違法性、リスクまでをわかりやすくお伝えします。
美容師免許が必要な美容行為のため
アイリストを目指すために絶対的に美容師免許の取得がマストなのは、「まつ毛パーマ、まつ毛エクステ、アイブロウパーマなどが美容師免許が必須の美容行為」に当たるため。
人の肌や毛という、とてもデリケートなパーツに触れる行為は、専門的な資格や技術がないと、肌・毛を傷めてしまうリスクがあり、安全面が重要視されています。
まつ毛パーマやまつ毛エクステ、アイブロウパーマも上記のような点に当てはまり、美容師法が定める美容行為となっていることから、専門的な知識・資格を有した美容師免許の取得がマストという、国が定めた法律があるのです。
社会問題と法律の変化
アイリストになるために美容師免許の取得が絶対的に必要な理由は、「社会問題と法律の変化」が大きく関係しています。
まだまだ、美容師免許の取得が絶対という法律・ルールを知らない方が多いのは、2008年と比較的最近になってアイリスト=美容師免許必須、という厚生労働省からの定めが発表されたため。
アイリストに美容師免許必須の、厚生労働省による定めがマストになったのは、以下のような施術におけるトラブルが後を絶たなくなったため。
- 美容師免許を持たない、誰にでも施術できる状態
- ↑目の腫れ、痛み、ただれ、赤み、充血などのトラブルが相次ぐ
といった社会問題にまで発展するほどになり、問題視した厚生労働省が美容師免許必須のルールを発表したのです。
施術を受ける側が安心・安全に、楽しみながらまつ毛パーマやまつ毛エクステを受けるために、そして信頼性のあるアイリストを目指して安定的にリピーター・顧客を増やすことから、美容師免許の取得はマストと認識しておきましょう。
美容師免許ナシで施術すると?違法性のリスク
2008年までは、美容師免許をまったく取得していない女性・男性でも、まつ毛パーマやまつ毛エクステの施術ができ、無資格のアイリストが在籍するサロン・専門店が数多くありました。
ですが前項までにお伝えしたような影響があり、美容師免許必須がアイリストとして働く条件に。
では、美容師免許ナシでまつ毛パーマやマツエク、アイブロウパーマ、ワックスなどの施術をするとどうなるのか、気になるところではないでしょうか?
美容師免許ナシの施術では、以下のようにイメージ以上のマイナスな影響があり、どれだけの知識や技術を有していたとしても全く活かせなくなるリスクが!
- 美容師法違反になる
- 罰金のリスク
- サロン、専門店経営者・代表者が美容師免許ナシを見逃した場合は業務停止命令
- 美容師免許ナシで目のトラブルが出た際は損害賠償のリスク
美容師免許ナシでアイリストとしての施術を行ってしまうことは、結果的に自身もサロンにも、お客さまと全体的な負担やダメージ、マイナス影響が出てしまうことから、絶対に守らなければならないルール的なポイントになるのです。
アイリストに必須の美容師免許|最短ルートでスムーズに取得するコツは?

取得がマストなアイリストに必須の美容師免許ですが、どのような方法で取ることができるのか、さらには最短のルートも気になるところ。
アイリストを目指す座位にまず準備しておきたい美容師免許は、美容師養成施設に通う必要があり、その中でも以下3つの過程が展開されています。
- 昼間課程
- 夜間課程
- 通信課程
上記3つの美容師免許取得方法は、アイリストを目指すそれぞれのスケジュールやニーズに合った選択ができ、費用や時間帯、取得までの期間に細かな差があります。
スケジュールやニーズに合った、負担のない美容師免許取得に向けて、ここでは美容師養成施設の上記3つの課程を具体的にチェックしてみましょう。
美容師免許の取得方法|昼間課程について
アイリストにマストな美容師免許取得の「昼間課程」は、
| 取得までの目安期間 | 2年程度 |
| 費用 | 200~300万円 |
| 取得勉強の時間帯 | 朝から夕方 |
| 特におすすめできるタイプ |
|
という特徴やおすすめポイントがあります。
昼間課程は対面式で専任講師の学びを得ることができ、質問や疑問があった際もすぐに解決できる、理想的な環境。
のちほどにも詳しくご紹介しますが、夜間や通信課程に比べて、昼間課程はアイリストを目指す多くの方が選択し、まつ毛パーマなどの実技講習の内容が特に濃く充実しているところも大きなメリット。
毎日通えるため、ムラなくたくさんの学びを得られたり、同じ夢や目標を持つアイリストの卵との出会いで切磋琢磨し合える、昼間課程は人間関係の充実にもつながると言えますよ。
美容師免許の取得方法|夜間課程
アイリストを目指すための美容師免許の取得、美容師養成施設での「夜間課程」には、主に以下のような特徴やおすすめポイントがあります。
| 取得までの目安期間 | 2~3年程度 |
| 費用 | 150~250万円程度 |
| 取得勉強の時間帯 | 夕方から夜 |
| 特におすすめできるタイプ |
|
夜間課程の美容師免許取得は、夕方から夜間が取得活動の基本となるため、日中は仕事や家事、育児などをしている方に、バランスよく時間確保をして勉強ができるメリットがあります。
ただ、昼間課程に比べて夜間課程は、まつ毛パーマ・マツエクともにすべての技術に網羅しているわけではなく、養成施設によっては展開していない講座やノウハウがあるケースが少なくはないため、事前に目的の講座や内容があるかチェックしておくことが必要。
日中に時間が取りずらい方にも、夕方から夜間の時間を有効活用できるため、社会人でアイリストに転職を目指している方におすすめの課程となっています。
美容師免許取得の方法|通信課程
アイリストを目指すべく、ファーストステップの美容師免許取得の「通信課程」には、
| 取得までの目安期間 | 3年 |
| 費用 | 50~80万円 |
| 取得勉強の時間帯 | スケジュール、ニーズに合わせた好きなタイミング |
| 特におすすめできるタイプ |
|
といった特徴やおすすめポイントがあります。
アイリストの美容師免許取得による通信課程は、専門スクールから送付されたテキストや教材に沿って自身で知識やノウハウを身につけていく、独学の要素が強い方法。
定期的にレポート課題を提出したり、スクリーニングという、美容師養成施設に一時的に通って対面授業を受けながら、美容師免許を取得する、他の方法に比べると手軽で自由度の高いところが大きな特徴。
ただ、通信課程でアイリストになるための美容師免許取得は、疑問や質問、悩みなどが出た場合でもすぐその場で解決できないことが多いことから、すべてを独学で済ませられたり、サポートをもらえる環境に整えておくことが重要。
好きなタイミングで勉強ができる、昼間や夜間課程に比べて圧倒的にリーズナブルな課程となるところは、コストのよさを重視する方にとって理想と言えるでしょう。
アイリスト必須の美容師免許!美容専門学校の上手な選び方

いろいろな取得方法がある、アイリストを目指す際の美容師免許取得のベースとなる美容専門学校。
全国エリアに数多く展開されている美容専門学校ですが、どんなポイントを重視して選ぶべきなのか早めに押さえておきたいポイントではないでしょうか?
納得・満足できる美容専門学校を選べると、それだけでモチベーションの向上につながり、予定・計画していたよりも早く美容師免許取得の期待が!
アイリストの土台となる美容師免許をスムーズに取得できるのはもちろん、学びを得られる美容専門学校の選び方をさっそく参考にしてみましょう。
複数校で悩んだ場合は口コミを参考に
たくさんの美容専門学校が展開されている中では、複数気になるスクールが出てくるケースがあるでしょう。
複数校の美容専門学校で悩んでしまった場合は、「口コミを参考に」してみることがおすすめ!
実際にアイリストを目指して美容師免許取得のために通っている方のリアルなホンネ、スクールの雰囲気や学べる内容など、口コミではありとあらゆる情報を把握できるメリットがあります。
美容専門学校それぞれの良い面、悪い面両方の把握ができると、自分に合うスクール・合わないスクールの判断がしやすくなることから、口コミを見て複数校を比較、気になるところを厳選してみてくださいね。
アイリストに特化した専攻があるかどうか
アイリストを目指す際の美容師免許取得の美容専門学校選びは、「アイリスト養成に特化した専攻があるかどうか」がとても重要。
美容師養成施設の中には、髪や頭皮専攻の美容師のみに特化したコースだけを展開、というケースが少なくはありません。
2008年にアイリストも美容師免許の取得がマストになってからは、徐々に美容師養成施設のコースに、アイリスト養成特化のコースがプラスされるようになったものの、このポイントは欠かさずにチェックしておきましょう。
まつ毛パーマやアイブロウ、まつ毛エクステの知識や技術を学べる特化した専攻コースは、必要なノウハウや技術、知識を効率よく学べることでモチベーションの維持や美容師免許取得まで最短を目指せるメリットがありますよ。
美容師免許取得における実績が豊富
アイリストを目指す人の美容師免許取得の「実績、合格率が高い」といった特徴のある美容専門学校は、それだけアイリストとして早い段階に美容師免許を取得し、活躍しているケースが多いことのサイン!
実績や合格率が高いのは、講師の指導力やコミュニケ―ション能力が高く、スクールの雰囲気が良いことのサインでもあるため、気になる美容専門学校を見つけたら、まずは実績や合格率などにも注目してみましょう。
アイリストになるのは美容師免許だけでOK?あると印象アップの資格まとめ!

アイリストを目指すために必須の美容師免許は、言ってしまえば取得しておくと技術・知識がそこまでなかったとしてもアイリストと名乗れて仕事ができる、大きな利点があります。
ただ、美容師免許の取得が必須だからこそ、逆にまつ毛パーマやまつ毛エクステ、アイブロウワックス・パーマに関連した資格を取っておくと、
- 転職、就職時のアピールポイントになる
- 運営、経営時のサロン・専門店アピール、宣伝、強みとして売り出せる
- お客さまの注目、興味、安心を惹きつけられる
というメリットが。
さらにはまつ毛パーマ・まつ毛エクステ・アイブロウ関連に特化した技術や知識を身につけられる強みも、美容師免許以外に専門の資格を取っておくべき理由!
ここではプラスの強みになる、あると印象アップやアピールポイントになる資格とそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
アイスタイリスト技能検定
一般社団法人ビューティーコンソーシアム協会の「アイスタイリスト技能検定」は、まつ毛パーマやアイケア、まつ毛エクステなど、目もとに特化した施術を、安全・正確にこなせるスキル・知識を有した照明になる資格!
- 1~4級までのレベルに合わせた検定が受けられる
- 基礎知識からサロンワークにおけるスピードなどが身につく
という大きな強みがあり、アイリスト関連の代表的な技能検定でもあるため、取得後は転職や就職、開業や運営の強みになり、実際に取得するアイリストが増え続けています。
プロアイリスト検定
一般社団法人 NEA日本まつげエクステ協会の「プロアイリスト検定」は、安全で美しくバランスの取れた仕上がりの技術・知識を有しているサインともなる、マツエク専用の検定です。
- マツエクの現役講師陣が主催しているため、取得は大きなアピールポイントになる
- マツエクの安全衛生、繊細で均一性のある仕上がりを目指す、技術と知識の習得になる
プロアイリスト検定は、まつ毛パーマと同じようにニーズ・人気が高いマツエクのありとあらゆるノウハウ・技術が身につく検定でもあり、目もとの変化がダイレクトに実感できることから、取得はお客さまからの注目度アップにもつながっていくでしょう。
パリジェンヌラッシュリフト|PARISIENNE BEAUTY GROUP
PARISIENNE BEAUTY GROUPによる「パリジェンヌラッシュリフト」は、まつ毛パーマデザインの中でももっとも人気のあるデザイン、パリジェンヌラッシュリフトの専用資格が取れる注目の検定。
まつ毛を根元から80度、直線・直角的に立ち上げてダイナミックに仕上げるまつ毛パーマデザイン・パリジェンヌラッシュリフトのありとあらゆるノウハウ・知識習得につながるため、取得は大きな強みとリピーター獲得、お客さまの興味や注目を惹けるメリットがあります。
- ベーシック、マスター、トップと3段階レベルの展開
- 骨格、表情筋とのバランスがマッチしたパリジェンヌラッシュリフトの技術が身につく
パリジェンヌラッシュリフトのベーシックは、わずか1日の講座ですぐにサロン導入が可能、マスターは公式優秀サロンとしての展開、トップは技術・指導・ブランド理解までを学べるため、本格的なプロを目指したい方にピッタリ。
自身が目指すアイリストのレベルに応じた取得ができ、数多くのまつ毛パーマサロンが注目を集めている検定となっています。
おわりに

美容師免許の取得が絶対的に必要なアイリスト、お客さまに安心と安全、確実性と信頼を提供するためにも、マストなことが納得できたのではないでしょうか?
決して手軽に取得できる美容師免許ではないからこそ、取っておくことは将来的にも大きな強みになり、視野や選択肢を広げながらいろいろな働き方ができるメリットも!
アイリストを目指す際はまず美容師免許の取得をファーストステップに、お伝えした準備をさっそくはじめてくださいね。
